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世田谷区教育委員会後援 講演会の報告

2018年3月24日 土曜日

日 時 平成30年3月9日(金)  午後1時30分~3時00分
会 場 三茶しゃれなあどホール  オリオン(5階)
演 題 神と仏と日本人
講 師 宮田 修氏(千葉県熊野神社宮司・元NHKアナウンサー)
出席人員 合計64名(うち一般の方9名)

(講演要旨)
大学を卒業して37年間報道一筋のアナウンサーとして働いてきたが、55歳の頃千葉の茂原に近い長南町でお世話になっていた宮司が亡くなり跡を継ぐことになった。通信教育で神官の資格をとり、60歳で地元熊野神社の宮司となった。
わが国には神社本庁に所属する神社だけで8万社あり、神主の資格を持つ神官は2万人にとどまっている。神主不足で自分も実は37社の神主を兼務している。人の住む集落には必ず社があるが、これは日本人のコメつくりと深いかかわりがある。共同体でみんなが食べるコメが豊作である様に祈ったところから神道ははじまっている。
4世紀ごろ朝鮮半島を通じ仏教がもたらされるが、仏教は経典をもとに国を治める宗教として日本に入ってきた。でも日本人は考え方が柔軟で,「習合」という形で両方を受け入れ発展させた。一神教の世界では考えられない融合の状況を作り上げた日本の先祖は素晴らしいと思う。神道をはじめ武道、弓道、茶道、華道、相撲道と、道のつく伝統文化はやはり素晴らしい。

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